今の時期、来年度のIR予算を策定の最中かと思います。

中でも、海外の媒体を使ったIR広告は結構経費がかかります。
ポイントについて思いつくまま触れたいと思います。

1.バロン
米国の資産家が主な読者です。週末には、読者が時間を割いて結構隅々まで
読まれています。皆様の会社は米国の個人が多く株式を購入されていい会社でしょうか?
あるいは、購入できるほどの出来高でしょうか?

2.Institutional Invesor
東証1部に上場していますか?
外人持株比率は20%以上でしょうか?

3.Financial Times
一日だけの広告で十分な効果があるでしょうか?

4.ユーロマネー
今後、ヨーロッパでの起債、公募の予定はありますか?

5.Forbes
本業の海外ビジネスとのシナジー効果も見込めますか?

今は株主からも経費の使い方をチェックされています。
IR費用も費用対効果を考えての予算策定が肝要です。

もちろん、IR活動は重要で、
IR活動をしない会社ほど、いわゆる敵対的買収にさらされている
現実があります。

たとえば、スティールパートナーはどちらかというと、
関西系のIR活動を重視していない食品系を狙い撃ちしているという話も聞きます。

海外IR広告も、検討を重ねての選択をお願いします。
値段があってないような世界もありますので。