ライブドア問題で、決算の粉飾があったのではないかといわれている。であれば、有価証券報告書を虚偽記載していた可能性が高い。最近、証券アナリストがどうしてライブドアを見抜けなかったのかという議論を聞くことがあるが、ライブドアが非常に情報開示に消極的で、しかも虚偽記載であったとしたら、アナリストも取材ができない上に、レポートも書くことができない。有価証券報告書はアナリストにとってはバイブルに等しい企業のベース資料である。情報の適正でタイムリーな開示が求められる。
私は、個人的に保険も扱っている。有価証券報告書の不実記載のディスクロージャー賠償保険というのがあり、結構上場会社には好評である。私のところには大手保険会社の保険を開発されている方からもご相談に見えられることがある。IRであるとか商法関係の賠償責任保険などの商品に関して現場の意見を聞きたいようである。敵対的買収に関わる保険すらある。ご相談に来られて私は、非常に光栄だと思う。いくつか新商品が出たが、まだまだオリジナルで商品を作る余地はあると思っている。