株式投信の販売が好調のようだ。そのためか投資信託のチャーニングが目立つ。つまり、投資信託の過当売買。チャーニングとはかき混ぜる意味で、多少の利益が出ると、すぐ次の投資信託に乗りかえらせる。そもそも投資信託はどちらかというと中長期的に保有してもらい、熟成を目指すものだ。基本的には長期分散投資の商品だ。にもかかわらず、毎月のように、手数料稼ぎのための売買が行われている。
私の母も野村證券のなんば支店で投資信託を購入しているが、毎月のように言われるがまま投資信託の売買をしている。本人は証券市場についてそんなに深くは理解できるわけもないのに。営業担当者のノルマ稼ぎなのか、支店を挙げてなのかわからないが。社内検査や金融庁の検査などではよく処分されることだ。
ようやく、投資信託は銀行も郵便局も参入し、国民的商品になってきたばかりなのに残念だ。銀行などは金利低下の中、手数料稼ぎの絶好の商品として、投資信託を扱っている。
長期国債分散投資の意味を深く理解していただきたいと思う。