実のところ、私は30代くらいまで人に物事を教えるのが好きではなかった。自分にそんなに自信を持っているわけではなく、相手の方が何事もわかっていると思っていたからだ。
学生時代も、多くのアルバイトをしたが、家庭教師だけはしたことがなかった。それもやはり、自分流の勉強に自身がなかったからだ。
その私が、ここ10年くらい、コンサルティングや、アドバイスや、ガイダンスや、大学での教鞭などを行っている。
自分としても、非常に不思議に感じる。家庭教師と異なって、職業として、ビジネスとしては、自分の経験が皆様の役に立っているから、仕事になっているのかと思う。
大学を卒業して、それぞれの道に皆が歩み、それぞれの経験をしていっている。
将来は、日本ではコンサルティングなどの業態のビジネスが繁盛するのではないか、と、「少子高齢化世界一」という報道を見て思った。