ソニーの社外取締役は全員留任とする見通しだ。

これは、ソニーの再選上限回数を超えての再選となる。

まず、社外取締役の「再選」は何年、もしくは何回が上限なのか
という具体的に定められた規制はない。
一般的には10年もすれば社外ではなく、もう社内の事情通であり、
「社外」と言えないのではないか。
今回のソニーは、社内の事情に通じている社外取締役なので、
内規を超えて再選を総会に諮るということだ。
社内の事情に通じていることを理由に、再選の上限回数を超えるのはおかしいと思う。

これに対して、株主は業績悪化の責任を問うとしている。
社外取締役に業績悪化の責任を問えるのだろうか。
社外取締役は、企業に規律を求め、経営側に質問する権利を持つ。
業績悪化の責任を問うのは酷ではないかと思う。

私自身も上場企業の社外取締役就任した経験があり、
暴論かもしれないが、ふと疑問に感じたので、持論を書いてみた。