スタッフの福島です。

大和生命の破綻にともなって、
予定とされていた保険金が減らされてしまったという
ニュースが出ました。

土曜の日経夕刊「おさいふナビ」では、保険会社が破綻したらどうなるか、
ということについて初心者向けに解説していますが、
生命保険ですと責任準備金の90%までは
生命保険契約者保護機構によって保護されます。
ですので全く保険が無価値になってしまうわけではありません。

責任準備金とはだいだいその時の解約返戻金の金額くらいと目安をつけてみてください。
(完全にイコールではないですが)

気をつけなければいけないのが、変額年金です。
思い違いをしているケースもあるようですが、
変額年金は投信で運用されていますが、変額年金は保険商品扱いされるということです。
投信は投信を買った証券会社が破綻しても分別管理されているので、
その時の残高は保護されていますが、
変額年金ですと、その時の残高からさらに減らされてしまう恐れもあります。
最低保証がついている変額年金も、
保険会社が破綻するとその最低保証から減額される可能性もあるので気をつけてください。

もし、購入時にこのことについて説明をうけていなければ、
担当の人にしっかり聞いておくべきです。

それから、最近はだいぶ経営体質がよくなって来ているようですが、
自分の契約する保険会社の経営状態に不安を感じたら、
できるだけ、考えられるあらゆるパターンについてシミレーションしておくべきでしょう。
「あの会社つぶれそう」と言われていても、けっこう持ち直すこともあるので
あまりじたばたして保険を他社に入りなおすとか、解約するとかはおススメできません。
他社に入りなおしても保険料が高くなることもありますから、
「元本割れした投信を売るべきか、否か?」という質問同様、
専門家であってもズバリの解答は難しい話題です。

ライフプラン全体で考え、かついろいろなシミレーションをして
どれだったら一番自分が納得できるか、という着眼点で判断するのがいいでしょう。