カテゴリー別アーカイブ: IR

議決権行使促進

今年も株主総会の準備に入るシーズンになってきました。

今年もそろそろ当社に議決権行使促進に関する照会が来ています。

総会開催できる数の委任状、議決権行使書が集まるかな、
今年は票が割れるかな、など
ご心配な方はどうぞご相談ください。


 

第二四半期中間決算

今、上場企業の第二四半期決算説明会が集中的に行われている。

今回の特徴は、社長がまじめに経営理念を伝えていることかもしれない。

上場企業の財務上の不祥事が相次ぎ、
当社はそんなことはないよ、ということを伝えたいのだと思う。

上場他社へのとんだとばっちりだが、出席しているアナリストには安心感が漂い、
安心してアナリストレポートが書けるようだ。


 

IRのアドバイス以前の問題

大王製紙、オリンパスなど、そもそも情報発信をしない、
もしくは情報発信が誤っている会社に対しては、
IRの側面でアドバイスする方策が全くない。

そもそもそのような企業にはめぐり合う企業がなかったが、
実際のところ、多くの日本の企業の取締役会は形骸化しているのではなかろうか。

私も何社かの上場企業の取締役会に出たことがあるし、
私自身も上場企業の社外取締役に就任したこともある。
私のような社外の人間が取締役会に入れていただける会社は、
きちんと取締役会でさまざまな議論がされているが、
サラリーマンで上司、部下であった人間ばかりの集団であれば、
こういうことになってしまうのかと、愕然とする。

金融庁や、証券取引所は、規制強化をするのではなく、企業にコーポレートガバナンスがの
意味がわかっていただけるような啓発が必要なのではないでしょうか。


 

第2四半期アナリストレポート

今、東京証券取引所周辺では、
上場企業の第2四半期決算説明会が行われている。
それに伴って、アナリストレポートも書かれている。

最近は、当社でも個人投資家向けのアナリストレポートを書いている。
個人投資家はアナリストレポートを気にするようになってきた。

特に、最近は、証券業界の不況で、証券アナリストも不足しており、
なかなか銘柄のカバレッジが増えない。
そこで、当社は、証券会社に属している証券アナリストが書かないような銘柄を、
独立系アナリストとして、個人向けにアナリストレポートを書いている。

配布場所は、その企業に任せているが、ホームページであったり、
店頭であったりする。
少しでもその企業の財務と将来性がわかっていただければと思う。


 

オリンパスの諸問題

ここ数日オリンパスのディスクロージャーがいろいろ出てきて、
それで、本日はオリンパス株が暴落。

過去の損失補てんをこのM&Aフィーで穴埋めでもしようとしたのだろうか。
経営陣で、証券が好きな人がいて、証券会社出身の方と組んで、
いろいろとやらかしたのであろう。

日本の上場企業で、しかも元社長が取材でいろいろとお話をしているので、
今やCNNでもBBCでもEconomistでも報道されている。
日本の報道がなかなか核心をついた記事を全く出さないのは何とも情けない。

東証と大証の合併の話が出てきたり、ようやくIPO数が増加しようとしていて、
これから日本の証券取引所も活性化しようかとしている時に、
この問題は日本の証券取引所にかなり水を差したことは間違いないと思う。
外人投資家、日本から去らないで~。


 

アナリストレポートを書いています

昨日のブログと関係ある話ですが、
当社では、上場企業のアナリストレポートを書いています。

特に新興市場に上場していて、証券会社のアナリストが、
なかなか手が回らなくて書けない企業に取材してレポートを書いています。
このレポートの読者の主な対象は、個人投資家です。
個人投資家向けの説明会で配布したりブースなどに置いたりしていただいています。

ご要望の企業様がございましたら、
当社までお問い合わせくださいませ。


 

上場企業を取材してみて

おおよそ1週間に1社程度の上場会社の社長にお会いしています。
上場して素晴らしいのは、良い人材が集まり、どんな危機に面しても、
必ず様々な経営戦略を打ち出して、戦術を考えることができることだと最近思います。

様々な業種の社長にお会いしますが、
どうしても多くの業種で東関東大震災の影響は免れません。

また今期に限っては、特に業績予想が難しそうで、
なるべく保守的に出そうとしている姿が見えます。

多くの上場企業は、震災で懸念される悪影響は業績面では、どんどん払拭しつつあります。
これからは、グローバルへグローバルへとなるのでしょうか。
多くの上場企業は地道に海外ルートを発掘していっています。

第2四半期のアナリストレポートをまとめながら、
様々な企業の経営戦略を垣間見ることができ、
自社の経営の弾みになればと思っています。


 

IRブログにはコメントができないとブログとはいえない

ホームページがIRの情報開示として使われ始めた時期は、
一方的な決算などの発表に限られていた。
ほとんどの企業で問い合わせができないように作られていた。
今も、IRサイトで問い合わせのできない企業が多い。
これでは、投資家も困ってしまう。

同じように上場企業の社長のブログやIRブログで、
一方的に書かれていてコメントができないものが多い。
これでは、ブログとしては効果的でない。
一方的に言い放つと、読者から参考意見を出したり、
反論ができない。

上場企業のブログも、少し改善すると、
より良い双方向コミュニケーションができるような気がする。


 

IR的によい、悪いという基準

上場企業のディスクローズに際し、上場企業の方から、
IR的に良いからだそう、悪いからやめようという話題が増えてきた。

たとえば、
新規採用をしていることをネットで募集するのは、余裕があってIR的に良く見えるから
派手にネットで出そう
とか
家賃が高いのでオフィス賃料の安いところに移りたいが、IR的に悪いので移るのやめにしよう
とかいう話だ。

何か本末転倒していません?
そんなに見栄えを良くしてどうするの?

そんなことで動く株価は、いずれ修正されますよ。


 

また訃報

お会いしてアナリストレポートを書かせていただいた上場企業の社長が、
先日亡くなった。

ジー・モードという会社の社長だ。

http://eir.eol.co.jp/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=907536&code=2333&ln=ja&disp=simple

まだまだお若い。

上場前にお会いして、上場審査用に証券会社向けに私がアナリスト的な分析をしたレポートを作成した。
よいビジネスモデルを確立したと思っていた。

経営者は、過酷な生活や精神面でもつらくなることが多い。
楽しくやろう、とよく言われるが、なかなか難しい。

最近読んだ本で、
「人を動かす人」になるために知っておくべきこと
ジョン・C・マクスウエル著
というのがあり、前向きにリーダーシップをとる方法などが書かれている。
参考にしたい。