多くの上場企業のIR担当者は、

自社のIR活動がこれで十分なのか、
上場他社のIR活動はどうなっているのか、
他社の担当者と連絡を取ってみたい、
IRコンサルティング会社がいろいろと営業をかけてくるが、そんなものは不要ではないか、
自社のIRツールは少ししょぼいかな、
電話をかけてくる個人株主への対応はこれでよかったのかな、
あんなことアナリストに伝えたけど社長に怒られないかな、

などなどの不安を抱えながら仕事をしている。

日本のIR担当者は、米国のIRO(IRオフィサー)と比べて、
まだまだビジネス上の地位は高くない。

当社としては、何とかして上場IR担当者の悩みに答え、
もっと社内での地位向上を目指して、
経営者とIR担当者双方にアドバイスしている。
もう、社長の福田としては、この道、約20年近い。

経営者の中には、
IR優良企業として表彰を受けたい、という方もいる。
気持ちはわかるが、IR担当者に押し付けてしまうことは、
明らかに間違った方向かもしれない、
表彰を受けた後の企業業績は、多くの場合、下降線をたどる、
IR活動の費用をかけすぎて、企業内容をきらびやかにしすぎる傾向がある。

また、その中の一社、が先日、民事再生手続きの開始を申し立てた。
IR優良企業であり、最近まで、IR費用を結構かけていた不動産会社だ。

大変残念なことだ。