金融商品販売法の施行や個人情報保護法など多くの網をかぶされた金融業界。

投資信託の販売に関しては、もう「営業」はできなくなってきている。

法律等で求められる説明をすると約一時間、顧客はこんなことまで説明されて、

馬鹿にしているのかと思い始め、やっぱりやめたと購入をやめる。

いくら、営業マンが買ってください、と冒頭お客様に行っても、説明を始めるにしたがって

この世のものか、と思われるほどのリスクたっぷりの商品に様変わりしてしまう。

金融機関での投資信託の販売は激減だ。

また、金融業界の顧客の担当をしている者は、役所に行って、お客様の住所が不明なので

住所解明のため住民票を取ろうとする。

そうすると、会社側ではコピー厳禁とされている顧客情報が

いとも簡単に役所ではコピーされてしまう。これは職権で許されているのであろうか?

ここでもみ合いが始まる。顧客を守るのか、手続きを黙々と進めるのか。

ますます金融商品仲介業者、保険販売代理店で事業を営む人が減ってきている。

「やっぱり日本人は預金中心の国だ」と、

個人向けの営業を撤退したメリルリンチの声が聞こえてくる。