祝ソニーフィナンシャルホールディングス上場!

無事上場ができ、感慨ひとしおです。

私とこのソニーフィナンシャルホールディングスのかかわりは長い。
そもそも同社の実質的な前身であるソニー生命入社から始まる。
およそ15,6年ほど前、転職のお誘いをソニー生命の各方面から受け、
ソニー生命の社員となった。
その間、ソニー生命がオランダのエイゴンに身売りの話が
どういうわけか新聞の1面にすっぱ抜かれた。
この話は結局なくなり、ソニーの社長は出井さんからストリンガー氏へ。
その間、私も独立。
ソニーの中間金融持株会社である同社を上場させることに決定。
ようやく上場に至った。

ソニーは松下と比べ借り入れ多い会社です。その代わり当然ROEも高いのですが、
何せ、ソニーショック以降、ソニーは直接金融マーケットで資金調達がしづらくなったのです。
したがって、同社を上場させることで資金調達をしました。
いずれにしても、ソニー生命の身売り、ソニーフィナンシャルホールディングの上場は
ソニー本体の資金調達のためです。これから有機ELをはじめ、
さまざまな分野の設備投資、研究開発に資金を投入しソニーは復活する見込みです。

当社との係わり合いですが、昨年秋、ニューズツーユー主催のセミナーで
私がIRのお話をさせていただいたときに、ソニーフィナンシャルホールディングスの
担当者がご出席されていました。その後いろいろとあり、
数週間前に同社のトップのお一人とお話して上場は順調に行くだろうと確信しました。

株価は現在は、ソニーブランドとしての株価。やや割高。
きちんと今後IR活動をしていかないと下がっていく。
生保や損保、銀行などと言う業態は10年20年くらいの歴史を経ないと
利益が表面化しないことも多い。また株式市場で求められる急成長も
この業態では難しい。
IRの支援のし甲斐のある会社だと思います。

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