内部統制は上場準備段階から

2004年10月13日、40年以上にわたる有価証券報告書の虚偽記載が発覚した。

西武鉄道の大株主であるコクドは、みずからが保有する西武鉄道株を

約1100人の個人が保有しているように見せかけた。

同日、西武鉄道はこれまで43.16%だったコクドの持株比率を64.83%に変更し、

関連会社から親会社に訂正した。

その上、東証は監理ポストに移した。同年12月17日、上場廃止となった。

これが日本版内部統制問題の引き金となった。

これから上場する企業が増えてくるなか、内部統制をきっちりしておかないと

取り返しがつかないことになる。

上場審査がこのせいで遅れている企業も多くあるようだ。

IPO準備の段階でしっくり仕組みづくり、システム作りをしてほしい。

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