仕事柄、アナリストレポートをよく読む、また書いたり、チェックしたりもする。

一般的にはアナリストレポートは景気動向、マクロ環境、

業界環境、その銘柄の財務分析などの順に理論的に書かれている。

以前から思うのだが、どのレポートもあまり大差ない。

もちろん銘柄ごとに書かれている内容は異なるのだが、

ストーリーが大体決まっている。

それはそれでいいと思うが、経営戦略を分析しているレポートに出会うこともあるし、

当社でもなるべく経営戦略面を分析するようなレポートにしている。

結論的には異なる内容ではないのだが、

多少厚みが加わる。現在、個人の方がレポートをあまり見ることはないが、

機関投資家から個人投資家へとIRの対象が拡大し、

知る情報も同質化するに従って、アナリストレポートの重要性は高まるだろうし、

多様性も求められると思う。